人間や獣・妖精・悪魔・妖・鬼・天使・神などが存在している世界。
数十ヶ国存在しており、国々を纏め悪さを働いていた"大国教"が退治され世界が平和になった"数百年後"。
大国教が居なくなり、各国で築き上げ数百年の間平和に時が経っていたが、世界が淀み始める。
そんな世界のとある富豪に産まれた青年がいた。
生れつき呪いの様なものに侵されており、黒い影の様なものに覆われ暴れまわる事が増え抑えられなくなっていた。
その様子を恐れた家族に邪険に扱われ、別邸に追いやられてしまった。
別邸に追いやられ御付きのメイドと執事と共に何とか暮らしていたそんな中異変が起きる。
世界が魔物達に襲われる事件が増える中、本邸も襲われてしまった。
駆けつけた青年が撃退したが、黒い影を纏い暴れた姿を見た家族は青年を家から追い出したのだった。
追い出された青年は、呪いを解く為旅に出る事となる。
※補足